自分に合う環境で、仕事をしてうつ病にならないこう

周りとの関わりが大切

社会に増加する新型うつ病とは

現在、都心部の20代〜30代を中心に増え続けているのが新型うつ病です。 新型うつ病の特徴としては、仕事や日常生活、交友関係などでトラブルが発生した時に他人や周りの環境のせいにする傾向があります。仕事中の時だけうつ状態になり、休日になると症状が出ず活動できます。そのため周りからは「やる気ないだけ」「サボっている」と思われ、わがままに振る舞ってように見える行動が多い。過眠の傾向が強く、食欲が増し体重も増加します。対人関係に敏感に反応し、他人が自分を受け入れない時ショックを受け気分が落ち込みます。 傷つきやすく、自尊心が強い、他人とのコミュニケーションを避け現実逃避を行うのも新型うつ病になりやすい人の性格の特徴です。

会社や日常生活での接し方

新型うつ病の人は、入院や休職する場合があり、一時的に症状が改善されますが、日常生活に戻ると症状が悪化することが多いです。 会社では、周りが気を使いすぎると症状の回復が遅れることがあります。また、厳しい叱責などもNGです。相手の様子を見ながら負荷をかけないように心がけてください。対処が難しい場合は、人事部に相談、もしくは本人の担当医に直接相談しアドバイスを貰いましょう。 家庭では、本人の話に耳を傾けることです。常に関心があることを伝え、本人のよいところを褒めてください。 新型うつ病は時間のかかる病気です。自ら行動できるように周囲が協力し、本人が自分からやる気になり社会復帰できる環境を整えることが重要です。